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プロバイダとは自宅に引き込んだ回線をネットに繋げてくれる業者のことで、ネットを利用するためにはプロバイダ契約は必須となります。
では、回線不要で置くだけで使えるホームルーターの場合はどうなのでしょうか?
結論から言うと、「プロバイダ自体は必要」であるものの、プロバイダ”契約”は不要となります。
理由は、ホームルーターにプロバイダがセットで付いているものがほとんどだからです。
この記事では、ホームルーター利用におけるプロバイダ契約の必要性を深掘りしていきます。
ホームルーター利用にプロバイダ契約は必要?不要?
一言で答えると「不要」です。
ホームルーターを利用する際に、新たにプロバイダと契約する「プロバイダ”契約”」は必要ありません。
そのまま自宅に持ち帰って、電源を入れれば利用できるのでご安心ください。
ただし、プロバイダ自体は必要となります。
プロバイダ自体は必要
初めて回線工事を行う人やホームルーターを契約する人は、「プロバイダってそもそも何?」「ホームルーターを契約したのに使えないの?」と疑問だらけではないでしょうか?
その疑問解消のために、プロバイダとは何なのかを説明していきます。
まず、自宅に引き込む光回線やホームルーターなどのモバイル回線は「回線業者」で、ネットに繋げるための回線を提供してくれているだけの業者です。
そして、この回線をネットに繋げるサービスを提供しているのが「プロバイダ」。
つまり、ネットを利用するためには、「回線」と「プロバイダ」の両方が必要となり、どちらかが欠けた状態ではネットに接続することが出来ません。
プロバイダ自体はホームルーターだけではなく、光回線や他のWi-Fiを契約していたともして必ず必要となります。
なぜプロバイダ”契約”が不要になるのか?
先にご説明した通り、ネットを利用するためには「回線」と「プロバイダ」の両方が必要となります。
では、なぜホームルーターには「プロバイダ契約」が不要なのかと思う人も多いでしょう。
実はホームルーター契約時にプロバイダ契約もセットになっているからです。
例えば、ドコモhome5Gのプロバイダはドコモ、ソフトバンクエアー5GのプロバイダはSoftBankとなっています。
正確に言うと、ドコモやSoftBankといったプロバイダサービスはなく、ホームルーター利用時限定のものです。
そのためプロバイダ契約は不要で、ホームルーター利用料金の中にプロバイダ料金も含まれているため、追加での支払いも必要ありません。
ホームルーター利用におけるプロバイダの必要性についてまとめ
ここまで解説してきたように、ホームルーターを利用して実際にネットに接続するためには、プロバイダが必要となります。
セットである場合がほとんどですが、心配な人はホームルーター契約時に月額料金の中にプロバイダの料金も含まれているかどうか確認しておくと良いでしょう。